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<2MX67>サンタさんの贈り物(どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題)

2010.02.09(18:04) 731

あめん坊にどんぐり問題。

<2MX67>
サンタさんが、子ども4人に、それぞれ同じ値段のお菓子を2個ずつと、そのお菓子1個の丁度3倍の値段がする玩具を1つずつ買ってあげようと思っています。ただし、サンタさんが使えるお金を全部で8800円とすると、1個何円のお菓子と1つ何円の玩具を買ってあげればいいでしょう。




「『サンタさん』って、なんかおかしいから、『サンタちゃん』て読んでや」
「えーっ、サンタちゃんの方が変やで」


<サンタちゃんが、子ども4人に、それぞれ同じ値段のお菓子を2個ずつと、>
子供4人の顔を描き、一人一人に好きな物の説明を書きました。
「品物は違っても、値段が一緒やったらええねんなあ」
と言って、それぞれの子供の好みに合わせて、チョコレート、せんべい、焼き餅、野菜かりんとうを2包みずつ描きました。

<そのお菓子1個の丁度3倍の値段がする玩具を1つずつ買ってあげようと思っています>
「玩具って何?」
「おもちゃのことやで」

それで、おもちゃもそれぞれの子供に合わせて1つずつ描きました。
そして、
「おかし100円 おもちゃ300円」
と書きました。もしお菓子が100円ならおもちゃは300円になるという意味です。

<ただし、サンタさんが使えるお金を全部で8800円とすると、1個何円のお菓子と1つ何円の玩具を買ってあげればいいでしょう。>
「『サンタさん』と違うて『サンタちゃん!』」
「あっ、そうやったわ」
サングラスをかけたサンタちゃんは8800円を持っています。

お菓子を□、おもちゃを△で表して、4人の子供分を並べて描きました。
「8000円は、100円玉にすると、80個やなあ」
と言って、お菓子とおもちゃの横に配っていきました。でも、均等に配っていくのではなく、初めにお菓子に200円ずつ配って数え、
「1600円か・・・」
などとつぶやきながら、最終的にはおもちゃがお菓子の3倍の値段になるように80個の100円玉をうまく配れました。うまく合ったのでちょっとにっこり。
「でもあと800円あるなあ」

8000円を100円玉にして配れたんだから、800円は10円玉にして配れば良いわけですが、そのことに気付くには、もう少し時間がかかるでしょう。8000円を配るときにはくねくねと回り道をしていたんですからね。これからどういう思考の成長をしていくか、お楽しみということにしておきます。

800円を配るのもくねくねと回り道をしました。そして、こんがらがってしまったので、今日はここまで。

2010020821360000.jpg

数が見えている、倍の概念が見えているからここまでねばり強く考えることができました。
絵を描いて、良質の算数文章問題を解いてきたからです。

数字だけで計算をさせてきたらどうなっていたでしょう。
まず、この問題を読んでも、全く立式できないでしょう。
式を与えても、「習っていないからできない」と言って拒否したでしょう。

計算術だけを○○式のように教えて8800÷20ができたとしても、上のように絵を描いて思考し最後までは答えにたどり着けなかった場合と比較して、どちらが深い思考をしているかは明白です。

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