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小学校英語活動指導者養成研修3日目

2009.07.31(18:20) 514

昨日は、小学校英語活動指導者養成研修の3日目でした。

午前中は、某私立小学校設立準備室の先生の講義でした。
最初に質問のある人といきなり質問です。アメリカの大学なんかではよくありそうですが(って知っている訳ではありませんが)、日本でこれをやるとまず質問など出ません。でも、その先生は上手かった。
「1分ほど隣の人同士ペアになって、どんなことを聴きたいか雑談してみてください」
そこで、隣の先生と話し合った次の2点を質問として出しました。300名ほどの会場だったので、ちょっと勇気がいりましたけど。
  • 小学生と中学生では発達段階が違うので、小学校の英語活動は中学校の下請けになってはいけないと思います。文部科学省も、その辺は外国語活動の目標として、小・中の違いを明らかにしていますが、現実的にはどうしても訓練で技能や能力を身に付けるという方向に流れがちです。小学生の発達段階にあった英語活動のあり方をお聞きしたいです。
  • 評価のことですが、1学期に12時間×2クラスの授業をしました。教室の前に立って英語で授業をするのに精一杯でとても評価までは手が回らず、評価をするのが非常に難しかったです。評価をどうしていったらいいのかをお聞きしたいです。

ここで、英語活動の評価について補足です。
小学校の「英語活動」はその名の通り、中学校の英語と違って、教科ではありません。活動です。なので点数評価をしません。したがってテストもありません。では、どうやって評価するかというと、1時間1時間の授業で、その授業の目標に沿って評価基準を作り、児童の様子を観察して評価し、それを一人一人文章で評価するのです。


その先生は、公立学校で10年以上早期英語教育に取り組まれてこられた方なので、非常にネタが豊富でした。メモを取るのが忙しいくらいいろいろなお話をしてくださいました。
これから使えそうなネタもたくさん得られました。


午後は、小グループに分かれての授業案作りです。
8月24日にもう一度研修会があって、そのときに、15分間の模擬授業をします。

私の班は、全員で5人。英語ノート1のレッスン7「クイズ大会をしよう」というところに決めました。
お互いに、自己紹介をしたり、学校での英語活動の様子を交流したりしてから、授業案を組み立てていきました。
私が担任役、女性の先生がALT役で、チャンツをしたり、シルエットクイズをしたりします。子供たちに体験させたいフレーズは、
“What's this?”
“It's a/an_____.”
そして、体験させたい単語はクイズの答えになるようにしました。

準備物として、ALTキャサリン役の金髪のかつらとか、受けを狙う演出も考えております。担任役としては、授業の始まりのジョークも考えておかなければ。
準備物や授業の流れができて、一度授業の流れを想定してやってみます。
クイズの答えが分かりにくくて出てこないときは、担任役がALT役にヒントをお願いします。
私が、
“Please give them some hint.”
と言うと、すかさず他の先生から、
「先生、難しいこと言うねんなあ。“Hint, please” やったらあかんの」
と突込みが入りました。
瞬間英作文をやってると、簡単な英会話より、SVOOの構文が出てきてしまいます(笑)。


というようなわけで、3日間の缶詰研修が終わりました。
現在の小学校の先生が、大学で小学校教員の免許を取ったときには、英語の教育法は学んでいません。でも、小学校の英語教育に必要なのは、もちろん英語力も必要でしょうが、それより重要なのは授業力でしょう。こんな当然のことにあらためて気付いた3日間でした。

げんごろう式



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