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絵本の読み聞かせ運動

2009.01.28(22:29) 270

1学期の学校総括をしたときに、
「絵本の読み聞かせを学校でももっと機会を多くするとともに、保護者にも絵本の読み聞かせを呼びかけたい」
と意見を出しておきました。2学期には日曜参観で、お話し会の方が来てくださり、おうちの人にもお話し会の様子を観ていただきました。そして、2学期の総括にも、お話し会を継続的な活動にするという意見を出しました。

それで先日、教務主任の先輩の先生から学校で読み聞かせをしていくために具体的にどうしていくのがいいか相談を受けました。相談といっても、職員室の中で雑談のように話しただけですが。
それで、こんな話をしました。



私としては、本当にやりたいのは、地域での「親子読み聞かせ運動」なんです。
今、家庭で両親が忙しくて、分かっていてもなかなか子供と一緒に時間を過ごすことができなくなってきています。小学校に入学してくる子供の中には、家庭での言語体験が少ないと思われる子供もいます。そして、それが学力とも関わっています。
子供たちの言葉の力の基礎は家庭での親子のかかわりと言語体験の質と量が重要だと思います。

だから、市町村にはまず、10か月検診時に全ての赤ちゃんに絵本をプレゼントするブックスタートの運動を始めるように働きかけたいのです。
そして、ブックスタートの後、子育てをする保護者を支援するため、保健センター、図書館、保育園、幼稚園、小学校、教育委員会、児童館、PTA、お話しボランティアなど、地域の関係機関が協力し「親子読み聞かせ運動」として継続活動をしていくのが、ブックスタートの本来の目的でもあるといえるでしょう。

童話館出版代表の川端強さんは、「絵本のある子育て」で読み聞かせのよさを表現しています。
また、福音館書店の「おすすめ本ガイド」にも読み聞かせのよさやその方法、年齢ごとの楽しみ方が書かれています。
日本語の絵本は世界でも最高の水準にあると思います。
絵本の読み聞かせは、楽しみそのものですが、結果的に、
  • 感情が安定する
  • 想像力が育まれる
  • 想像力と言葉を結びつける
などの恵みをたくさんもたらしてくれます。
そして、これらの恵みが、学力の基礎になっていくのです。

こうした絵本の読み聞かせの良さを、活字ではなく、地域の人から直接、子育てをする保護者に伝え、支援していくのが「親子読み聞かせ運動」だと思うのです。
小学校は、絵本の読み聞かせ運動の最終段階になるのですが、小学校でもできることはいっぱいあります。教育活動の中で特に低学年の間に読み聞かせの活動を多くしたり、学校図書館が読み聞かせによい本の一覧を作り、PTAと協力して家庭へ読み聞かせの良さを知らせて広げたりすることもできると思います。

げんごろう式



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