タイトル画像

スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

げんごろう式



スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]
タイトル画像

「童話館ぶっくくらぶ」への手紙

2009.06.24(20:08) 474

童話館グループ
代表 川端強様

 いつもぶっくくらぶでお世話になっています。
 童話館ぶっくくらぶと出会ってもう何年になるでしょう。「絵本のある子育て」の冊子を初めて目にしたのは、上の娘が小さい頃、小児科の病院の待合室でした。既に知っていた福音館書店の「絵本の与えかた」という冊子とともに、今でも大切に何度も読み返しています。そして、今まで絵本とともに3人の子供と過ごせたことを大変幸福に思います。
 上の娘は早、中学生。そろそろ思春期、反抗期にさしかかり、親としても関わりが難しい時期になろうとしていますが、父親として特に絵本を通じて、この子と深く関わってきたという思いが、これからも心のつながりを持ち続けていけるだろうという自信を自分自身に持たせてくれます。
 下の2人は、今、読み聞かせ盛り。毎月の配本を楽しみにしながら、親として子育ての「今」を心から楽しんでいます。

 さて、大切に読んでいる「絵本のある子育て」ですが、以前から気になっていた一部分があります。

大切なものは、おのずとあとから・・・

絵本は、楽しむものです。心を満足させるものです。そのことを忘れてはいけませんが、この楽しみは、実は、学ぶということについても、結果として、いくつもの恵みをもたらしているのです。それは、
・言葉の力・言葉をつなげて新しいものを組みたてる力(想像力)・お話を耳をすませて聞く力(学校での学びは、ほとんど先生の言葉を聞くことで成りたっています。)・お話に集中すること(集中力)・文字や本への親近感。・知的な好奇心。・・・。

ほんとうに大切なものは、おのずと、あとからついてくるものです。そうやって身についたものこそ、真に力をもつのですね。



 大筋は、賛成です。気になるのは、「言葉をつなげて新しいものを組みたてる力(想像力)」という部分です。想像力(像を想い浮かべる力、イメージする力、イマジネーション)は、「言葉をつなげて新しいものを組みたてる力」なのでしょうか。

 想像力と言葉とではどちらが先に芽生えるのかというと、それは想像力です。赤ちゃんの育ちを見れば、赤ちゃんはまずお母さんの顔を覚えます。「ママ」や「お母さん」という言葉が先にあるのではありません。
 言葉が急にはっきりしてくるのは3歳頃だと思いますが、それ以前にも、子供はちゃんとイメージしています。言葉をイメージと結びつけながらためこんでいます。イメージを働かせて考えています。
 そして、言葉を聞いてイメージできたり、逆にイメージを言葉で表現したりできるようになっていきます。子供の中にまずイメージがあって言葉が結びついてくるのであり、イメージと結びついた言葉が本物の言葉の力です。イメージが引き出されない言葉は意味のない音に過ぎません。

 私も以前は「言葉で思考している」と考えていましたが、「言葉をつなげて新しいものを組みたてる」のではなく、「言葉を通してイメージし、イメージを操作して思考する」のだということに気付き、子供観、教育観を新たにすることができました。「分かるとはイメージできること。考えるとはイメージを操作すること」ということに尽きるのです。そう言い切ることができます。
 想像力を言葉と結びつけることが、理解力、思考力、そして、言葉を通じてイメージを共有するコミュニケーション能力の基礎になっていきます。だからこそ、子供の想像力は最も大切に育まれなければなりませんし、想像力と言葉を結びつけるという恵みをもたらす絵本の読み聞かせが子育ての中で大切な営みだということが理解されるのだと思います。

 言葉の先にあるものを見通して、子供理解を深めることで、わが国の絵本文化、子育て文化、教育はさらに発展していくと思います。「言葉の奥には必ずイメージがある」ということは最も根本的なことだと思うので、お便りいたしました。子供のことを何より大切に考えてこられた童話館なら、このことはすぐにご理解していただけるものと思います。
 私は、小学校の教員として、そして親として、どんぐり倶楽部という教育サポート機関の考えに賛同しています。どんぐり倶楽部は「分かるとはイメージできること。考えるとはイメージを操作すること」ということを出発点としています。
 そして私は、童話館ぶっくくらぶの絵本の読み聞かせや、どんぐり倶楽部の子育て、そして、学校での教師としての仕事を自身のブログに書いています。よろしければ、ご覧下さい。

 童話館グループが、これからもわが国の子育て文化において大切な役割を果たしてくださいますよう期待しています。
スポンサーサイト

げんごろう式



タイトル画像

粘土細工

2009.06.15(21:40) 461

09-06-15_18-52.jpg 仕事から帰ってくると、テーブルの上にデーンと粘土細工が置いてありました。
あめん坊が作った
「いかの皿」
という作品だそうです。
昨日、お母さんが粘土をもらってきて、作りたかったそうですが、夜遅かったので今日学校から帰ってから作ったようです。

うちは時々生のするめいかを買ってくるのですが、それによく似てます。面白い形に作ってあります。あめん坊一人で誰の手も借りずに作ったそうです。
上手く乾いて、割れずに焼き物にできるといいのになあと思います。

げんごろう式



タイトル画像

新体操と想像力

2009.06.11(23:18) 453

ほたるを新体操のお迎えに行きました。
帰りの車の中で、だらだらとしゃべるのは癒しの時間です。
ほたるが小学校に入る前、まだかわいかった頃、仕事の行き帰りに保育所まで車に乗せて走るのは、今のあきあかねがそうであるように癒しの時間でした。しかしそれは、ちょっと生意気な中学生になった今も変わりません。こちらが上から言いたいことを言おうとすると反発してだんまりの時間になってしまいますが、話のレベルを合わせると、どんどんおしゃべりが進みます。
私はあまり人とおしゃべりをするのが得意な方ではないのですが、ほたると話を合わせながらしゃべっていると、気を遣わないし、他の人ともこういう風にしてしゃべったらいいんだなあと気付かされます。

この間は、ほたるが好きな「嵐」からジャニーズの話で盛り上がりました。「スマップやTOKIOは、中学生からするとジャニーズには入らない。ジャニーズはKinki Kidsから後だと思う」だの、「昔、ローラースケートで踊るやつらがおった」だの、「ジャニーズから成長して活躍しているのは『送り人』のあの人とか『はなまるマーケット』のあの人とか、そう考えるとしぶがき隊ってすごいよな」だの、「じゃあ、しぶがき隊の後一人は今何してるんだろう」だの、「大晦日に紅白の裏でやってるコンサートを観に東京ドームへ行きたいけど、ファンクラブに入らないと行けない」だの、さすがにフォーリブスの話は出しませんが(そう言えば郷ひろみはジャニーズか)、たわいもない話のオンパレードでした。

今日は、新体操クラブで上手な先輩の話です。
上手な先輩は、「こんな動き」と言われたらすぐにできるそうで、憧れているそうです。
「そういう人は、頭の中で動きをイメージして、それを自分の動きにできるんやろうな。必ずイメージしないと動けないし、イメージどおりに動くには練習がいるよな」

体を動かすのも視覚イメージを使っている。だから、スポーツ選手はイマジネーション(想像力)が大事。イマジネーションの豊かな選手は上手になる。ということを、娘のレベルでわかって納得できるように何とか難しい言葉を使わず噛み砕いて話そうと努力する親父。がんばってるー。

「でも、イメージしてもできやんこともあるで」
おっ、ということは、動きをイメージするということは意識できているということか。
「そうやけど、イメージできへんことは、絶対できへんからなあ」
「そらそうやなあ」
「頭の中でイメージしてることと、実際の動きとは違うことがあるよな。上手な人は『こんな動き』と言われて、それが頭の中でイメージできて、そのイメージ通りに動けるんやろうな」

例えば、数学で言う「直線」は、現実に完全な直線は存在しませんが頭の中の概念上は完全な直線を描けます。それと同じように、頭の中に完璧な演技をイメージし、実際にそれにどれだけ近い演技ができるかが演技種目の上達につながるのでしょう。
また、超一流のサッカー選手は、ボールとゴールと味方と敵の位置と動きを頭の中のイメージで瞬間瞬間に空間把握し予測するらしいです。
スポーツで一流になるのにイマジネーションが重要というのはそういうことなんでしょうね。

「お父さんの学校の3年生の男の子で、ものすごく野球のバッティングフォームがいい子がいてるねん。野球が好きでよく一流選手のフォームを見てるねんな。上手い人のを見る力のある子は上手くなるよな」
この話は、ほたるのつぼにはまったみたいです。いつものようなお説教口調だと「あーあー、分かった分かった」みたいな反応なのですが、今日は新体操が上手くなりたいという気持ちと共鳴したのか納得しながら聞いていました。

げんごろう式



タイトル画像

想像力と勇気

2008.10.22(19:44) 63

晩ご飯を食べ終わってあきあかねがテレビをつけた。
「地球ドラマチック選」一輪車でブータン横断 スリル満点・ヒマラヤ秘境の旅
という番組が映った。
ブータン!
これは見なくては。あめん坊もやって来て3人で見る。

カナダの一輪車乗り2人が一輪車に乗ってブータン横断に挑む話。
最初に一輪車のトライアルの映像。ここで3人の目は釘付け。一輪車でここまで出来るのか。

一輪車乗りの二人は、ブータンへ旅立つ。ブータンで険しい山を一輪車に乗って下る。
印象に残ったのが、一輪車乗りの言葉。

「想像力(イマジネーション)と勇気があれば、コースが見えてくる」

チャップリンの名ぜりふみたいだけど、瞬間瞬間に次のコースを判断して進んでいくために大切なのはイメージであるということだろう。

げんごろう式



タイトル画像

箸遣い

2008.10.16(18:46) 29

あきあかねが夕食のとき横で、「お箸、こう?」と言って箸遣いを見せてくれる。ほぼできているのだが、固定の箸に薬指を使い、動かす箸に親指、人差指、中指を使えれば上手になる。
見本を見せてやると、じっと見てまねをした写真がこれ。
08-10-16_18-37.jpg
昨日、帰りの車の中で聞いていたラジオで、野球解説者の湯舟敏郎さんが、アマチュア選手へのアドバイスとして、

野球の練習をするとき、必ずその動きをイメージしてやること。複雑な動きもイメージすればできる。自分の理想とする選手の動きをイメージして真似ること。

と言っていた。(ぼんやり聞いていたので、多分そんな内容だった)
体の動きもイメージがもとになっている。元プロ野球選手の解説に肯いた。

お手本をしっかり見て真似ること。

幼児の箸遣いも同じことだと思った。

げんごろう式



想像力
  1. スポンサーサイト(--/--)
  2. 「童話館ぶっくくらぶ」への手紙(06/24)
  3. 粘土細工(06/15)
  4. 新体操と想像力(06/11)
  5. 想像力と勇気(10/22)
  6. 箸遣い(10/16)
次のページ
次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。